シロアリは、本体を見つけるのが簡単ではなく、被害が出てから気づくことも珍しくはありません。
早期発見が重要なため、シロアリがいるかどうかはぜひセルフチェックしてみましょう。
まず、4~6月は羽アリがたくさん飛び立つため、目視しやすいポイントです。
羽音もするため、床下や壁の中から羽音がしないか耳も澄ませてみましょう。
次に地下にいるシロアリは、ドア枠などの隙間に土を詰めて蟻道を作ります。
家のあらゆる場所の隙間に土が付いていたら、地下シロアリを疑ってください。
アメリカカンザイシロアリは、1mmくらいのフンを落とします。
俵状で横に6本筋が入った虫のフンがあれば、シロアリがいると考えましょう。
こうした痕跡を見つけた場合は、放置せずにすぐにご連絡ください。
きめ細やかな調査を行い、お見積もりをしたうえで迅速に対処いたします。